開業して初めて身に染みて分かること

勤め人だった頃には決して分からないし、想像はしても「これほどとは…。」とため息をつくこと。

 

それは、従業員を雇用するってこんなに大変だということでしょう。

経営者目線、従業員目線、永遠に交わらないものです。

 

 

業績が悪ければ、自分の取り分(給料)も減って当然。

それが 『 自分で事業をやる 』 経営者。

業績が悪くても、給料は下がらない。それが当たり前だと思っているのが従業員。

 

 

だから、売上が上がったからって、従業員給料がすぐに上がらないのは当たり前なんですが…。
日本には、従業員給料を下げるという文化が薄い!無いに等しい!

 

なので、開業初期の先行き不透明な時に、従業員の『基本給』を高めに

してしまうのはかなり危険です!!

 

多くの中小企業は、賞与、※※手当、などの基本給以外で、

業績好調な時の恩恵を還元しています。

 

 

経営者にとって、業績あってこその利益、利益あってこその給料という当たり前すぎるこの理屈。
何も言わなくても理解してくれる従業員など、ごくまれなんです。
(そういうことを理解してくれる従業員が、将来、経営者の右腕になってくれるんですけどね。)

 

 

それなのに。
経営にかける思いを語ったとこで、そもそもの立ち位置が違う従業員にはうっとうしいだけ。
では、どうすればいいんでしょう??
正直言って、私自身、「これだ!」 という明確な処方箋は持ち合わせていません。

 

 

折に触れて経営理念や顧客獲得の苦労を「さりげなく」語ったりするとか、あるいは
何かの「目標値」を設定してあげるとか、あるいは基本給以外の「××手当」という名称で
インセンティブ与えるとか…ですかね。

 

経営者の、永遠の悩みかも知れません。 ((+_+))


2015年9月7日 9:49 AM | カテゴリー: 事務所経営にかける思い, 会社経営のヒント, 開業支援