皆様こんにちは、税理士の永岡です。
最近、副業をする人が増えましたね。
その副業が給料という形だったり、業務委託だったり。
形はどうあれ、もしその人が普段は会社員だと、
勤め先には副業しているって言いたくないという場合も
あるかと思います。
この辺、詳しいことは顧問先専用ページの動画コーナーや
「自分で仕上げる初めての確定申告」という有料動画サイト
(準備中です!)
で解説しています。ご参考までに。
今日はその一部分を紹介しますね。
要は、副業の収入を確定申告して、住民税の納付方法について
「特別徴収」というタイプを選ぶとこうなるということです。
↓ ↓ ↓
ところで、会社には実際どんな書類が届くのかご存知でしょうか。
…これです。
↓ ↓ ↓
確定申告シーズンも終わった後の5月、各市町村から
「あなたの会社の従業員さんの住民税、計算しましたよ」
という通知が会社に届くんです。
なので、会社は各従業員の住民税の額をこの通知でチェックして、
その額を毎月の給料から差し引いていくことになります。
で。
その住民税の額が「会社が思ってたより多い!」ってなったら?
なるほど、他にも収入があったから住民税額がこんなに多いのかって
なりますよね。
従って、確定申告書の書き方は注意が必要と言われるわけです。
ただし。
その副業が「給料」という形であれば、いくら確定申告書で
「特別徴収」に〇をつけなかったからと言ってこうなりますよ。
↓ ↓ ↓
これってどうにかならないですか?とよく聞かれます。
基本、ならないです。すみません、ここではそういうお返事しか出来ません。
<(_ _)>
では本日はこの辺で。
2020年10月24日 10:38 AM « 夫の扶養から抜けた時、税金と社保はいくら増える? The case of working from home remotely. »