一緒に読みましょう! 消費税引き上げ法(テナント家賃など)

 

 

すっかり暖かくなりましたね。(*^。^*)

 

… などとのんきなことは言っていられません。気がつけば、消費税率が
5%から8%になるのが、間近!

 

なので、今日は、とても身近で、そしてインパクトも比較的大きい
「 テナント家賃、駐車場代 」 についてお話したいと思います。

 

※注※ 居住用の物件の家賃、アスファルトも何も敷いてない「ただの土地」
の地代などは、消費税はかかりません。

 

 

※**~※**~※**~※**~※**~※**~※**~※**~※**~

もう、すっかり前になりますが、2012年9月に書いた私のブログ、

 

「消費税が8%に変わる前後で起こる、身近なこと 」

 

というタイトルで、実はこの話題に少し触れていたんです。

 

 

3月中に払う、4月分の賃料。税率はどっちなの?

 

 

こでは、実にあいまいな書き方しかしてませんでしたが、今日はハッキリと
申し上げますっ。

    ↓  ↓  ↓

Photo

 

そう。平成26年1月に国税庁がQ&A、公表してくれました。
(※ おかげで私も、安心してお話できる…。ホッ。。。)

  4月分の賃料なら、消費税は8%!

 

と、ここでヒヤッ、とした、経理部の社員さんはいませんか。

 

「 え~! ウチの会社、半年分(1年分)のオフィス家賃、前払いするよ~。」

 

「 ウチは不動産貸付業で、いつも “ 代金もらった月 ” で売上たててるけど?」

 

 

ちょっと、注意が必要なようですね。
これを詳しく書き出すとキリがないので、ここは個別に調べて頂くとして…。
  ( と言って逃げます。許してね。(^_^;) )

 

そのヒヤッとした人がいる一方で、あれ??と思った人はいませんか。

      ↓  ↓  ↓

2

 

何ででしょうね。世の中が8%なのに、料金そのまま。
考えられる原因としてはこれでしょう。

 

(原因その1)  経過措置が適用されている。

 

(原因その2)  貸し手側が料金をわざと据え置いている。

 

(原因その3)  貸し手側が消費税のことを忘れている。

 

 

いくら、貸し手側が料金を据え置いたり、消費税分を請求し忘れたって…。
消費税の申告書つくる時は、H26年4月分からは8%で計算しますよ。

 

でもね、経過措置が適用されている!となると。

 

たとえ世の中が8%になった後の「4月分」であっても、堂々と5%で計算です。
じゃあ、どんなタイプの賃料なら“経過措置”になるのでしょうか?

 

 

それはきちんと消費税改正法附則の第5条に書いてます。
全部引用すると長いので、抜粋しますね。

 

(原文)

 一 当該契約に係る資産の貸付けの期間及び当該期間中の対価の額が
定められていること

 

 二 事業者が事情の変更その他の理由により当該対価の額の変更を
求めることができる旨の定めがないこと

 

 

(私の勝手な口語訳) 

一 その資産を借りる期間も、借りている期間中の料金が決められていること

 

二 貸し手である事業者が、途中で事情が変わった等の理由で、その料金の
変更を求めることができるという契約になっていないということ。

 

 

… 口語訳しても、ちょっと分かりづらいですか。すいません。<(_ _)>

 

要するにね、賃料の額がきちんと決まっていて、なおかつ、
“ 契約の途中で賃料変更することもありますよ ”  という文言が契約の中に
全く入っていないようなケースです。

 

  ☆彡 お手元に賃貸借契約書があれば、よく見てみましょうね ☆彡

 

あ~、ウチは経過措置が適用になっているんだ…。となった場合。
思い出してください。一般的には賃貸借契約って、「 自動継続 」 に
なってませんか??

 

そうすると、次の契約期間からこんな感じになるかと存じます。

  ↓  ↓  ↓

 

Photo_2

Photo_3

 

見えますか? (クリックすると画像が大きくなる場合があります。)

 

 

※**~※**~※**~※**~※**~※**~※**~※**~※**~

 

いつものことながら、分かりやすさ優先なので細かい個別の部分は
省略しているところもあります。ご承知おきを。。。

 

また頑張って、消費税に関する記事はアップしていきますね。

 

では今日はこのへんで。(^_^)/ (^_^)/

 

 

 


2014年3月27日 5:54 PM | カテゴリー: 消費税