アンケートに答える感じで完成する扶養控除申告書

皆さんこんにちは。すっかり暑くなりましたね…。
($・・)/~~~

 

こないだからお送りしている 「業績アップのコツ」 シリーズの続きは
また改めて、業種別にしっかりご紹介していきます!

今日は別の話題。扶養控除申告書についてお話します。

 

この書類、従業員の年末調整計算にとても大事な書類であるにもかかわらず、
とりあえず書いてと従業員に渡されているかわいそうな書類であります…。
(*_*;

 

だって、この書類って扶養控除申告書っていうタイトルだけど、
その性質としては 「税金計算のための個人情報確認書」 ですよ?
税理士としては、1人1人にちゃんと書いてほしいものです。

 

でも、書かれている言葉が難しくて取っつきにくいですよね…。

 

そのため、当事務所では、簡単記入できるクリアファイルや
Webでダウンロードできる分かりやすい書き方説明などを

顧問先専用ページで紹介しているのですが、今日は思い切って
そうしたツールの一部である 「アンケート方式扶養控除申告書」をご紹介します。

↓  ↓
アンケート方式扶養控除申告書(H29)(←クリックすると開きます)

 

ただのExcelファイルです。気軽に使えます!
デスクトップに保存してから使ってくださいね。

開くとこんなシートが出てきます。


ここは従業員さんに書いてもらうというより、
会社の方で入力しておいても良いかもしれませんね。

 

一番従業員さんに書いてもらいたい(答えてもらいたい)のはこっち。

 


 

分かりやすい普通の言葉で質問しているので、安心して下さい!
これなら従業員の情報を正確に書類に落とし込めて、正しく税金計算できます。
(^^♪

 

 

そうそう、子供や親を扶養している人や、シングルマザー、
シングルファーザーなどは このシートも必須です。


 

入力が完了した後に 「扶養控除申告書」という最後のシートを開けば
こんな感じになっています。

 

これをその場で印刷するも良し、このExcelファイルごと
メール添付か何かで従業員さんに渡しておいてメールで回収するも良し…。

 

Excelマクロとかは入っていないので、抵抗なく入力できるはずです。

ただ、スマホでこのExcelファイルをダウンロードした人の場合、
最後のこの扶養控除申告書シートにうまく入力結果が反映されないことが
あるようですが、その場合は入力したExcelファイルそのものを勤務先に
メール等で送れば良いかと存じます。<(_ _)>

 

あと、昨今増えつつある、外国人従業員の方々の為にも
英語版を作成しています。(少々ぎこちない英語ですがご容赦を。)

全ての質問項目が英語になっていますが、印字されるのは
日本語の扶養控除申告書そのものです。

 

以下、そのファイルと説明書きです。お役に立てれば嬉しいです。(^^)/

 

********************

 

Dear everyone,
I’m Reiko Nagaoka, Japanese tax accountant.

 

Have you seen this document?
If you’re a resident in Japan, maybe you have received it.

This is very important document that company will hand to you.
( Because the company need it to culculate your income tax.)

 

 

But …  I guess it’s difficult for you.
So, I made it.
↓  ↓  ↓
Declaration form about dependent (2017ver.)  (←Click here )

 

First, you need to save this file on your PC.

 

When you open this file, you’ll see this sheet first.

 

Next, please open the sheet of “question2”.
This is the most important one.

 


 

If you have family to support, you’re supposed to check next sheet.

 

When you finish checking all questions, please open this sheet.
You’ll see the document is completed.

 

Please print this sheet and submit to your employer.

(Notice)
If you got this Excel by your mobile phone, sometimes you couldn’t open
the sheet of Declaration form.
But, you’ll be able to send this Excel to your employer by e-mail.

 

I hope this helps you.
🙂

 


2017年7月22日 7:33 PM | カテゴリー: English, 給料と税金

ネット販売で収入がある人の確定申告

皆さんこんにちは。(^^♪

すっかり秋 … かと思いきや、いつまでも蒸し暑いし台風は来るし、

何だか落ち着かない感じですね。( って、私だけ??)

 

さて、最近増えつつありますね。Amazonや楽天などのサイトや、

BASEなどでネットショップ開設して色々な物を販売する方々。。。

 

確定申告しなきゃいけないけど、どうしたらいいのか分からないっ!!

 

そんな質問が増えておりますし、現にウチの事務所のお客様でも、ネット販売事業を

法人化して本格的にされている方、個人事業としてされている方、副業としてされている方、

色々とおられますので、この際、めっちゃ基本のき、だけでも書いておこうかと思います。

 

【【 基本その1 】】 入金額から “差し引かれた” ものの存在を忘れずに。

 

通帳に振り込まれている金額が1,000円だとしましょう。

それをみて、「私の売上高は1,000円だ!」 と思っていませんか??

 

正確には、入金される前に色々と差し引かれているはず。300円としましょう。

サイト利用料とか、販売手数料とか。個人の場合、「源泉所得税」とか。

 

あなたの売上は、それらを差し引く前の、総額での売上(1,300円)ですよ。

なので、確定申告書には売上(収入)は1,300円、経費が300円、という風に書きましょうね。

 

これ、下記の「基本その2」につながる大事なことです。(._.)

 

 

【【 基本その2 】】 総額での売上が1,000万円を超える?

 

2年前の売上(※法人なら2期前)が、1,000万円を超えていますか?

(これを「基準期間」といいます。詳しい説明は省略。。。)

 

それなら、今年(今期)は、消費税の申告もしないといけませんよ~。

 

2年前、売上が1,500万円で、経費が900万円だった場合。

もうけとしては600万円しかないけれど、消費税を申告する人になるかどうかは

「総額としての売上」に注目して決めます。

 

なので、そういう人は今年、消費税を払いましょう。

今年の売上が1,200万円で、経費が720万円だとしたら、その

「今年の売上で預かった消費税から、今年の経費で払った消費税を引いた額」

を払います。

 

※ 2年前の売上と経費は使いませんよ…。

  2年前の売上というのは、あくまで消費税を申告する人になるかどうかの

  目安に使われただけです。

 

今年の売上が1,200万円、その売上代金から預かった消費税が約80万円。

 

今年の経費が720万円。そのうち、お手伝いしてもらった人へのバイト代が20万円あるなら

「消費税をのっけて払っている経費」は700万円だから、払った消費税は約50万円。

 

それなら、80万円―50万円=30万円。この30万円を税務署に払います。

 

それは、今年という年度が終わって集計して、確定申告する時に一緒に

「消費税の申告書」も作って税務署に出すときに、自分で税金の支払用紙を手に入れて

「30万」って書きこんで払うんですよ。

(※電子納税、口座から引き落とされる振替納税など他に色々方法はありますが。)

 

 

【【 基本その3 】】 副業でやっている人の場合

 

ネット販売しつつ、普通のサラリーマンやっていますという人。

勤め先にバレたくないからって、確定申告しないのは良くありませんよ。

所得は正しく申告して、さわやかな毎日を過ごしましょう。(#^.^#)

 

 

バレたくないなら、確定申告書のこの欄に○印つけて、会社に「副業でもうけた分」の

情報がいかないようにすることも出来ます。

↓  ↓  ↓

dainihyou

あ、でもね。

ネット販売の副業収入を、お友達のネット販売手伝ったということで

「給料」としてもらっている場合は、こんなことしても無駄です。

 

だって、「給料以外の所得」にかかる住民税の分だけ、会社ではなく自分宛てに

請求書類送って下さいっていうことなので。副業が「給料」だったらアウトでしょう。

 

あと…これはネット販売の場合、たぶんないとは思うんですが、

「ハンパない赤字で、給料収入と赤字、合体させたら住民税限りなくゼロ!」

という人も、勤務先の担当者は分かるんじゃないでしょうか??

 

だって、その人が稼いでる給料、それなりにあるのに、市役所から勤務先に回ってきた

「その人の住民税の額」という書類みたら、

 

住民税、たったこんだけ?? 何があったんだ??

 

となりませんか? … 即、副業だと思われないかもしれませんが、その担当者に

「そうだ、税理士さんに聞いてみよう。」と思われるかもしれませんよ。

 

 

…以上、まだまだ言い足りないことはあるんですが、

あまり難しいこと書いて、読んでもらえないのも悲しいので、

今日はこの辺で…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016年10月4日 4:14 PM | カテゴリー: 消費税, 確定申告, 給料と税金

年末調整の書類がたくさん詰まった封筒、その中身を画像で解説

皆さんこんにちは。税理士の永岡玲子です。

11月ともなると、あっという間に年末くるぞっ! て感じですね。

 

ところで会社経営者の皆さん、経理担当の皆さん、そして税理士事務所の皆さん!

こんな封筒、受け取りませんでしたか??

↓  ↓  ↓

nenntyou1

 

これは簡単に言えば、「年末調整セット」です。

顧問税理士がいて、年末調整の計算は全部やってくれるという事業主さんは、とりあえず

この封筒丸ごと税理士さんに送ってOK。

 

税理士が、貴方に必要なもの、不必要なものはちゃんとより分けてくれるはず。

 

そーじゃなくて、年末調整の計算は自分で(自社で)やりますっていう場合。

とりあえず、封筒の中身を確認しましょう。

nenntyou2

 

盛りだくさん。((+_+))

でも、書類の意味が分かれば、実はそんなに大したことじゃないんですよ。

今から一緒に見ていきましょう!

 

 

まず、これらの書類のうち「お役所に提出するもの」や、「税金の支払用紙(納付書)」

より分けましょう。それが、これ。

↓  ↓  ↓

nenntyou3

 

この中で、一番なじみのあるのはこの「給与支払報告書」という書類でしょうか…。

nenntyou4

 

4枚複写になってます。年末調整の計算が終わった後に作る書類です。

 

従業員1人1人の年間給料と税金の額を書き、上の2枚は会社側から市役所へ提出します。

3枚目は、年間で払った給料がある程度以上の金額の人だけ。これは税務署へ提出。

4枚目、これがいわゆる「源泉徴収票」です。従業員1人1人に渡してあげましょう。

 

さて、次はこれ。

nenntyou7

従業員1人1人の給料の額から天引きした所得税。まとめて集計して、この用紙に書きましょう。

 

年末調整の結果、従業員に返金することになった所得税や、逆に追加で徴収することになった

所得税の額も、この用紙に書き込みましょうね。

 

そうそう、「給料」っていう扱いじゃなくて、個人の外注さん(請負い扱いの人)に対しては

さっき説明した「源泉徴収票」じゃなくって、この用紙を渡すことになっています。

nenntyou6

 

この赤枠で囲った部分。「報酬」っていう文言がありますよね。この用紙のことを

「支払調書」といいます。個人のフリーランスさんに、この1年間払った報酬の額と、その

報酬から差し引いた所得税の金額を書き込みましょう。そして本人に渡してあげましょう。

 

これは、市役所へは出しません。(→だってフリーランスさんは自分で確定申告しますから。)

でも、会社は税務署へ「情報提供」する義務がありますので、これは年間で払った報酬の額が

一定の金額以上の人の分は、本人に渡した内容と同じものを会社から税務署へ提出します。

 

 

さて、次はこれ。このA4サイズの紙は通称、「法定調書合計表」又は単に「合計表」といいます。

要はこれ、税務署への報告書です。

nenntyou8

 

この雇い主は、何人の従業員に年間いくらの給料を払ったのか、

その従業員は年間いくらの所得税を払ったのか、

そして専門家やフリーランスには年間いくら払ったのか…

ということをまとめて書いた、ダイジェスト版です。

 

さて、「お役所に提出するもの」や、「税金の支払用紙(納付書)」は大事により分けましたね。

次はこれ。実際に年末調整の計算をするのに欠かせない書類を見てみましょう。

nenntyou9

 

扶養控除申告書という用紙が封筒の中にあるからといって、そっちを「平成27年度」の年末調整で使ってはいけませんよ。

税務署が送ってくれているのは、平成28年度分、つまり来年1月から使う用紙です!

平成27年分の扶養控除申告書は、自分で去年もらった分を引っ張り出すか、

WEBからダウンロードするかして入手しましょう。

 

 

平成28年分の扶養控除申告書は、マイナンバー(個人番号)を記載する欄があります!

書いてもらった後は、取扱いに十分注意しましょう!

nenntyou13

 

あとは、手引き類。この3つは年末調整シーズンだけに活躍するものです。

nenntyou10

 

あと、こんなものも入っていますよね。これ、お給料計算をする時に

「この従業員の給料からはいくらの所得税を天引きするのか」という

一覧表が載ってますので、1年を通じて大事に手元にとっておきましょう。

nenntyou11

 

あと、この書類。これはお給料から住民税を天引きしている社員が、

引っ越しや退職などをした場合に使うものです。

 

住民税って、後払いでしかも年12回に分けて給料から天引きするじゃないですか。

年12回… と思いきや、

5回天引き済ませたところでその社員さんが退職することになったら

「残りの7回分」をどうするかという話になりますよね。

そういう時に、この書類を市役所に出して「残りの7回はこうやって払います」ということを言っておくんです。

nenntyou12

 

あとはこのへん。ご案内関係。読んでおきましょう。(ただそれだけ)

nenntyou14

 

以上、めっちゃ駆け足ですが「税務署から届いた年末調整関係の分厚い書類」の解説をしてみました。(#^^#)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2015年11月4日 11:53 AM | カテゴリー: 給料と税金, 開業支援

フリーランス必見!請け負い・外注扱いの人の確定申告

給料っていう扱いじゃなくて、請負扱いだから。
給料っていう扱いじゃなくて、外注さん扱いだから。

こういうフレーズ、聞いたことありますか?? で、どういう意味なのか、分かりますか?

 

『それって、自分で確定申告しなさいってことですよね!』

 

はい、その通りです。(‘◇’)ゞ

でも、その『確定申告』が。  よくわかんないから、面倒だから、大した儲けもないから

…などと言って避けて通ってませんか? (・_・;)

 

… 避けないでぇぇ。

 

人にもよるけど、一年間振り返ってみて100万円以上もらっているなら確定申告しましょうよ。
事業やってますっていう規模や実態でもない、いわゆる
『 外注さん 』、『 請負扱いさん 』 ならではの、申告の仕方がありますから。

 

さっそく、たっぷりの画像と一緒に見ていきましょう!
(※ 分かりやすさを優先していますので、若干、説明不足の点があります。ご承知おき下さい。)

 

☆☆****~☆☆****~☆☆****~☆☆****~☆☆****~

 

まずは、これ。

雑所得01

 

国税庁のホームページから、簡単にゲットできますよ。めんどくさい人は、
「確定申告書 用紙 B」とでもググってみて。… で、二枚目の用紙のここに注目。

雑所得02

 

 

まずは、この欄から仕上げていけばOK。
国税庁HPへ直接入力してもいいけれど、あえて今回は手書き解説!

雑所得03

 

所得の種類。そこはこう書きましょう。(雑所得、という区分です)

雑所得04

 

そして「種目・所得の生ずる場所」っていう欄はこんな感じで。

雑所得05

 

そして、収入金額。
ここには1月~12月の間にもらった、1年間トータルの金額を書き込みましょう。

雑所得06

 

そうそう、手元にこんな書類があるなら、是非とも引っ張り出しましょう!
「支払調書」っていう書類です。

これ、1枚はアナタの手もとに。もう1枚は税務署に(※) 送られています。
(※) 一定の金額以上の場合に限ります。

雑所得07

 

こんな風に、1枚だけでなく複数の企業から報酬受け取っている人もいますよね。
そういう場合はこんな風にまとめて書きます。

雑所得08

 

そして、ここが肝心。
その「支払調書」には書いてないけど、アナタはサラリーマンではなく、
独立した「請負い扱い」の「外注さん」です。

 

その収入をゲットするために自分で使った経費がありますよね。
交通費や事務用品費、パソコン代、ネットのプロバイダー料金など色んな経費があるはず。
ここに書きましょう。

雑所得09

 

そして、仕上げ。

雑所得10

 

他に色々と書くことがあるかもしれないけれど、今回の記事では、
この報酬に関する部分(雑所得に関する部分)を中心に解説しているので、とりあえず次へ。

 

最初にプリントアウトしておいた、もう1枚の確定申告用紙を出しましょう。

雑所得11

 

そして、さっき書いた部分の「収入金額」は、ここに書きうつします。

雑所得12

 

次に、「差引金額」のところに書いた金額。これはこんな感じで。
※余談ですが、これがいわゆる ”所得” です。
この金額がいくらなのかで、次の年に払う国民健康保険料の金額が決まります。

雑所得13

 

自分の所得金額の合計額が書けましたか?
… では、次に「所得から差し引くことのできる」要素を書き込んでいきましょう。

 

そうそう、たとえ10代のアルバイト・フリーターでも、ダンナの扶養に入っている主婦でも、
この「基礎控除」は絶対に書きましょうね。

雑所得14

 

そして、合計。

雑所得15

 

次は、用紙の右半分に注目。
「所得」から、「所得から差し引くことのできる額」を引き算して、ここに書きます。

雑所得16

 

そして、税額。これは自分で計算して書きましょう。
税額表という一覧表持っている人は、それを見たら分かります。

 

税額表持っていない人は、ここ。
(https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm)

 

「所得税」「税率」などのキーワードで検索してもOK。

雑所得17

 

住宅ローン控除や、寄付金などの特別なものがなければ、こんな風に書き下ろしてきます。

雑所得18

 

そして、忘れないように「復興特別所得税」の金額も書きましょう。
東日本大震災の復興のために、H25年から25年間、
国民が払い続けることになっている税金です。

雑所得19

 

書けたら、所得税の金額と復興特別所得税の金額を足した金額を書きましょう。

雑所得20

 

そうか…。こんだけ所得税払うのか…。 と思ったアナタは早とちり!
手元に「支払調書」があるなら、必ず確認してみて下さい。

 

そこには「源泉徴収税額」という欄があって、その欄にはいくらか金額が書かれていませんか?
それって、報酬から天引きされる形でアナタが
゛既に国に払っていることになっている所得税゛ですよ!

 

ここに書きましょう!

雑所得ふたたび

 

すると、こんな結果に。
つまりこの例でいうと本来は11,179円しか払わなくっていい税金、
107,205円も報酬から差し引かれて(天引きされて)いたんですよ。

 

… 返してもらいましょう。( `ー´)ノ

雑所得22

 

最後まできっちり書くと、こんな感じ。

雑所得23

 

これで、国から返してもらえる金額が分かりました。
どうやって返してもらうかっていうと、こういう風に、
確定申告書の一番右下に銀行口座を書き込むんです。

 

※ 必ず、確定申告する本人の名義の口座を書きましょうね!

雑所得24

 

☆☆****~☆☆****~☆☆****~☆☆****~☆☆****~

 

お疲れ様でした!

 

そうそう、分かっていると思いますが、今回ご説明したのは「雑所得」といって、
自分で個人事業として開業しているほどでもないんだけど、
かといって給料という扱いもされていない個人を前提にしています。

 

税務署に開業届出して、青色申告した方がおトクだし、そういう規模なんですっていう人へ。
そういう場合は「雑所得」なんかじゃなくて、「事業所得」という区分で申告しましょうね。
(※ この用紙の中にありますよね。そう、「事業」の「営業等」という区分からスタートです。)

雑所得番外編1

 

そうなると、あなたは「個人事業主」です!
こんな2枚の書類だけでは、確定申告したことになりませんよ。

 

日々の取引をきちんと記帳して(会計ソフトに入力すれば、かなりラク!)、決算書を作りましょう。
雑所得番外編2

 

こうなると、自己流ではちょっと厳しいのではないでしょうか?
適切な申告をするためにも、ぜひとも税理士にご相談下さい。(#^^#)

 

だって、例えば2年前に売上高が1,000万円超えているなら、
所得税のほかに、消費税の申告もしないといけないわけですから。

消費税の申告書

 

今後はマイナンバーというものもスタートすることですし、
きちんと申告してスッキリと「本業」に専念しましょう!

 

税理士事務所への相談って、皆さんが思っているほど難しいものではないですよ。

 

 

今日はいつになく、長くなりましたね。
ではでは。($・・)/~~~


2015年4月21日 11:06 AM | カテゴリー: 確定申告, 給料と税金, 開業支援

年末調整なのに、お金を取られるってどういうこと?

 

皆さんこんにちは。暑かったり妙に涼しかったり、調子狂いますよね 。。(^-^;

 

さて、前回に引き続き、「 給料と税金 」 にかかわるお話をしましょう。
今度
は、年末調整の話。

 

年末調整というコトバだから、皆さん分かりにくい印象を持たれるんですよね。

 (税 金 用 語) 年末調整

 (普通の言葉) 前払いしていた税金の精算

 

これだと、大丈夫でしょうか?(*^-^)

 

いや、それでね。
何でまた、こんな季節外れの時期に、“年末”調整のことなんか書くかというと。

 

年末は、めちゃ忙しいから!!今のうちに必要な情報発信はしておこうかなって。
 ( それだけかい! …って、それだけです。すみません。。。)

 

前置きはこれぐらいにして、本題。

 

「 年末調整してもらって、お金を追加で取られるなんて、どうして? 」

 

 

 そうですよね。会社に年末調整してもらうと、お金が返ってきた! という人が大半。

周りがそうなのに、自分だけ、年末調整してもらった結果、お金が返ってくるどころか、
逆に 「 不足分があったので 」 と、お金を取られてしまっている!!

 

 

…あの、別にそれはおかしくないんです。
年末調整 = お金が返ってくる ではないんですよ。

 

そもそも、年末調整なんて、いつも給料から天引きしてもらっている税金が
年間トータルで正しいのかどうか、精算するだけの手続きですから。

 

…と、言われてもイマイチ納得できない人の為に。 具体例を1つ、ご紹介しましょう。

 

   「 こんな人は、年末調整で “不足額を払う” 結果になりやすい。」 という例を。

 

 

。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**

 

こんな人を例にしましょう。

  ↓  ↓  ↓

Photo_5

 

要は、月給10万で扶養家族もなくて、雇用保険だけは会社で入っている。
そういう人を想定しました。

 

この人の場合、毎月のお給料から差し引かれる税金はこんな感じで一定です。

Photo_6

 

これだけなら、おそらく年末調整してもらうと、お金が返ってくるという結果に
なるでしょう。

 

しかし、たまにはこういうこともありますよね。

Photo_7

いいですね…。こんな時、そのボーナスからも税金は差し引かれます。

Photo_8

 

そして迎えた年末調整。ここで、こんな事態になります。

 

Photo_9

 

なぜこうなるかというと、この人は、年収に占める、ボーナス(賞与)の割合が
比較的大きかったからだと言えます。

 

毎月の給料から差し引かれる税金って、そもそもボーナス(賞与)のことは
考えられていません。

 

一応、ボーナス(賞与)からも所得税は差し引かれますが、その差し引く額は
“ 先月の給料の額 ” がいくらだったのか、ということを基準に決めます。

Photo_10

 

 

なので、ボーナス(賞与)が加わると、その人の年収が “想定外に” 多くなる
ということも起こり得るわけなんです。

 

毎月のお給料計算って、「 このランクの月給だと、税金はこの金額のはず!」 という
前提で計算していますから、そりゃぁ、年末に改めて精算すれば
過不足が出ますよ。

 

oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**。oO0**

 

いかがでしたか? 少しはモヤモヤが晴れましたでしょうか。

 

他にも、いろんな細かい要因で、年末調整の結果、お金を取られるという事になる
場合もありますが、この話はあくまで、よくある大きな原因の1つと
して捉えておいて
下さいね。

ではでは…。(/ ^^)/

 

 


2014年6月11日 2:21 PM | カテゴリー: 給料と税金

給料と税金、あまりにも基本的なこと

 

皆さん、こんにちは。やっと爽やか&快適な季節がやってきましたね!
何だかんだと消費税の話題ばかり、ご紹介してきましたので、ここはひとつ

 

  * 普段は税金なんて意識しない、サラリーマン、

  * 扶養の範囲内で働く、パートさん、

  * 初めて人を雇い、お給料を 「 払う 」 立場になった事業主、

 

そんな人々に ご興味を持ってもらえるような話題をご紹介しましょう。

 

「 給料と税金 」

 

税の仕組みは、社会の仕組みです。


よく分からずに、もやもやっとした気持ちでいるよりは、少しでも
分かっていた方がスッキリ!しますよ。

 

 (注)この記事でいうところの「税金」は、「所得税」を指しています。

 

 

★☆**~★☆**~★☆**~★☆**~★☆**~★☆**~★☆**~

 

毎月もらう、お給料。こんな素朴な疑問を持ったことはありませんか?

 

「 税金やなんやかんや、差し引かれてるな…これって、何で?」

 

いやいや、何でもなにも。( ゚Д゚)

 

 

日本の法律では、一定以上のお給料を払うなら、そこから税金を雇い主が
差し引いて、その残りを払うという決まりになっていますから。

 

差し引く。つまり、「 その人の税金を預かる 」 ということになります。
もっと言えばこう。

 

 「 その人の税金を預かって、代わりに払っておく。」 のです。

 

図でいうと、こんな仕組みになっています。
 ↓  ↓  ↓
ステップ① 雇い主は、お給料から預かるべき税金の金額を計算する。
Photo

 

「 従業員へ渡すべき手取り額 」 と、「 従業員の給料から預かる税金の額 」。
まずは、お給料を、この2つに分解します。

 

ステップ② お給料を払う。
2

 

ご覧のとおり、従業員1人1人に渡されるのは 「 手取り額 」 です。

 

ステップ③ 従業員から預かった税金を、まとめて払いに行く。
3

 

税務署にも納税の窓口はありますが、たいていは銀行で払えば、
その銀行が税務署に送金してくれます。 (便利だね! (#^^#) )

 

毎月これをやってくれているんですよ、雇い主は。

 

まぁ、実は従業員数が常に10人未満だよ、っていう場合は、上記でいう
ステップ③ の税金を払いに行くということは、半年に一度でいいよ!って
ことになっていますけどね。

 

 

ん? その「税金」の額、多すぎたりしたらどーすんのって??

それは毎年おなじみの 「 年末調整 」 という手続きで、精算してもらいましょ。
ご心配なく。。。

 

 

じゃあ、もし仮に、こんな風に 「 雇い主が税金を預かって、代わりに払う 」
という仕組みがなかったら、どうなるのでしょう?

 

こうなります。

 ↓ ↓ ↓

ステップ① お給料・報酬をもらう

 

Photo_2

 

税金と、手取り額なんて区分されていない、満額です。

 

 

ステップ② 自分で税金の計算をする。
2_2

がんばれ~!

 

 

ステップ③ 自分の税金を、自分で払いに行く。
3_2

 

 

 

個人事業主の人や、フリーランスの人、請負(外注)扱いの人、などが
いつもやっていること( = つまりは確定申告。)を、普通のサラリーマン等も
やらないといけなくなります。

 

面倒ですよね。

 

なので、給料から税金を天引きしてくれる仕組み、「源泉徴収の仕組み」
ホント、よくできた制度だと思います。

 

ただね…。

 

この「天引きした税金」、1年間ふりかえって計算してみると、やっぱり何かと
誤差が出るもんなんです…。

 

 

この誤差を、年末に精算するのが「年末調整」 です。
これについては、またお話します。

 

ではでは…。($・・)/~~~

 


2014年5月17日 3:35 PM | カテゴリー: 会社経営のヒント, 給料と税金

ネットバンキングで源泉所得税を払う方法

 

みなさん、こんにちは。税理士の永岡です。

 

忙中おのずから閑あり… いやいや、決してヒマではないのだけれど、
今日は必要に迫られてこの記事を書いております。

 

何かっていうと、「 源泉所得税 」 のことです。

この源泉所得税、税務署が会社(雇い主)に支払い用紙を送ってくれます。
( こんな用紙です。従業員の人数などによって多少、細部は違いますが。)

  ↓  ↓  ↓

Photo

 

そうそう、支払う金額など、必要な情報は何にも書いてませんよ。
それは自分で書き込んでくださいっていう用紙なので。

 

自分で金額とかを書き込んで、銀行や郵便局の窓口で払うんです。

 

え~。めんどくさい! (`◇´*)
ネットバンキングで、払えないの?

 

こういう問い合わせを多くいただきましたので、今日は

 

ネットバンキングで、源泉所得税を払う方法

 

について、ご紹介しますね。

 

 

※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~

 

最初は下準備もあるので、3つのステップが必要です。

 

ステップ1は、最初だけの作業。
ステップ2と3は、支払いのたびに行う、毎回の作業です。

 

 

ステップ1.自分専用の、番号をゲットしましょう。(最初だけの作業)

 

国税庁のホームページを開いて、電子申告(e‐Tax)コーナーへ。
 (“ここをクリック!” というセリフは私が画像に書き込んだだけのものです。)

  ↓  ↓  ↓

Photo_2

 

そして、「 e‐Tax の開始届 」 のコーナーへたどり着きましょう。
私はめんどくさがりなので、いつも「サイトマップ」 から入ってます。

 

Iriguti

 

こっから先は、わかりやすい画面が国税庁HPに用意されていますので、
その指示通りに突き進みましょう! (ー_ー)!!

 

すると、結果として、この3つの“自分専用の番号” をゲットできます。

 

・利用者識別番号 (16ケタ。自分では決められない。)
・暗証番号      (自分で決めましょう。)
・納税用確認番号 (自分で決めましょう。)

 

 

ステップ2.支払い情報を、税務署に送りましょう。(毎回の作業)

 

e‐Taxソフト、というソフトを使って、支払い情報を税務署に送ります。

 

国税庁HPから、そのe‐Taxソフトをダウンロードして使うも良し。
国税庁HPから、Web版のe‐Taxソフトに登録して使うも良し。

 

Web版のe‐Taxソフトだと、うまく登録できたらこんな感じになります。
ど真ん中の、「申告・申請・納税」 から入って行きましょう。

  ↓  ↓  ↓

Iriguti2

 

ダウンロード版だと、起動時にこんな感じになります。
( PC画面いっぱいに表示されてるので、ここではその一部分。)

  ↓  ↓  ↓

Iriguti3

 

で、Web版にしても、ダウンロード版にしても、それぞれ“新規作成” から
入っていけばいいんだけどね。

 

まず、第一関門となるべき、ポイントはここでしょう。

Iriguti4

 

なにこれ、って思うでしょう。(慣れてる人には何でもないんですが。)
どれを選んだらいいのよっ、というアナタヘ。

 

 

Web版を例に、ちょこっと解説。これ、実は人によって違います。

 

Iriguti11

 

 

そして、“請負扱いの外注さん”の場合は、こんな文言になってます。

Iriguti12

 

 

このようにして正しい入口から入ったら、後は意外と簡単。
操作を進めていくと、「送信」 ボタンが出てくるのでそれをクリック。

 

すると…。こんなものをゲットできます。

 

私はダウンロード版のe‐Taxソフトでやりましたが、Web版でも受け取る
ものは同じはずです。

 

Atoippo1

 

 

ね。書いてあるでしょう。インターネットバンキング、モバイルバンキングを
ご利用の際に、以下の通り入力してください、って。

 

この紙、印刷してとっておきましょう。

 

 

 

ステップ3.いざ、ネットバンキングへ!(毎回の作業)

 

こっからが大事。(忘れないでね。)

 

ここまでは、e‐Taxソフト、というソフトを使って、支払い情報を税務署に
送っただけだから、本当に払ったということにはなってません。

 

さっき“ステップ2”で受け取った、ネットバンキングで必要な番号をもとに、
支払い処理をしましょう。

 (たとえばこんな感じで。。画面表示は金融機関ごとに違います。)

 

Kannryou

 

 

※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~※*~

 

 

どうでしたか?

最初はちょっと、疲れてしまったかもしれませんね。(^_^;)
でも、慣れてしまえば、これほど便利なものはないですよ!

 

では、今日はこの辺で。

 

 


2014年1月17日 4:24 PM | カテゴリー: 会社経営のヒント, 給料と税金

今年は2つの会社から収入がありました、って人の確定申告

 

早いもので、もう年末ですね。

今日は、「今年は2つ以上の勤め先で働きました。」という人の確定申告に
ついて
お話しましょう。

 

最初に言っておきますが、すべて解説しませんよ。
どんな個別事情にも対応可能な解説をすると、ぶあつい本が1冊
出来上がります!

 

住宅ローンのある人、寄付をした人、共済や401Kに入っている人、
医療費控除、
フリーランスで請負扱いの人、家賃や駐車場収入のある人、
などなど、
そんな方々のケースは一切、解説しません。ご了承くださいね。

 

あくまで、2つ以上の会社から 給料をもらっている
サラリーマン、アルバイト、パート。

 

そして、年の途中でいったん退職して、その年中に、次の勤め先へ就職
したけど、
新しい就職先で 年末調整をしてもらえなかった、できなかった人。

 

そんな人を念頭にした、解説でっす!

 

 

※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆

 

確定申告しなきゃいけないんだろうけど…。。。
確定申告した方がトクだっていわれたんだけど…。。。

 

めんどくさいから、よくわかんないから、時間ないから、
税理士に頼むお金もないから、
書類のことは苦手だから、それに
税務署の手引きは難しくてわからないから、

 

確定申告なんて、しませ~ん

 

 

 

なんて言っていたり、しませんか? … まぁ、そう言わずに。(-_-)/~~

 

基本のき、だけお話をしますから。 ちょっと書いてみましょうよ。
用紙だって、国税庁HPから、カンタンにプリントアウト出来るんだから。

 

試しに。国税庁ホームページ。

 

→  申請・届出様式 (左側にちっちゃく出てますよ)
→  国税庁様式検索 (一番下にあるよ。)
→  申告書A (所得税、申告所得税関係にあるよ)

 

そしたら、プリントアウトしましょう。こんなのが出てきますよ。
Photo

 

5枚も出てきたっ!! … なんて、びっくりしないように。
提出用と、自分のための 「 控用 」 がセットで出てるだけだからね。

 

まずは、提出用は後できれいに清書するのでとっといて。
控用の紙を使って、下書きしてみたらどうでしょう。

  ↓ ↓

Photo_3

 

そして、肝心な書類。勤め先からもらった、「 源泉徴収票 」 を用意!
今年は2ヶ所の勤め先から給料もらった、という人なら、
2つ、手元にありますよね。

 

こんなタイトルの、小さな紙です。(※年度間違えないでね。)

 ↓ ↓

Photo_4

 

 

え? 源泉徴収票なくした? そもそも、まだもらってない??
そんな時は、勤め先に自分から申し出て、もらってください。
 ( ※ 1回もらったら二度と再発行できないような書類じゃないんですから。)

 

 

では、こっからが本番。

 

 

申告書用紙のうち、紙の右上の方に 「 第二表 」 と書いてある方を
用意してください。

そして、まずは源泉徴収票の欄を、第二表の左上あたりの、この場所に
書き写します。

  ↓ ↓ ↓

 

Photo_6

 所得の種類のところは
「給与」 とか、
極端な話、
「給」 だけでもOK。

勤め先の所在地も
忘れずに書きましょうね。

 

そして、それぞれの数字。

 

「支払金額」 は
“ 収入金額 ” 欄に。

「源泉徴収税額」 は、
そのままの言葉が
あります。

 

 

そして、源泉徴収税額の欄の下にある 「 合計金額 」 の欄に、
2つの数字を足した
金額を書き込みましょう。

 

それができたら、今度はここ。

  ↓  ↓  ↓

 

Photo_7源泉徴収票の真ん中あたりに、
社会保険料等の金額、って
いう欄が
ありますよね。

これ、そのまま申告書用紙の
⑥ 社会保険料控除 という
欄に
数字を書き写せば
いいんです。

え? はいはい。
「社会保険の種類」って、
分かんない。
そうですよね。

そこは、“源泉徴収票の通り”
書いておいて下さい。
それでOKです。

そうそう、生命保険、地震保険。
これは、支払った保険料の
金額そのものは
源泉徴収票を
見ても分かりません。

 

 

なので、ここは日本語で“源泉徴収票の通り” と書き込むだけで
いいです。合計欄があるなら、合計欄への金額記入も忘れずにね。

 

そして、この欄に注目っ!

    ↓  ↓
Photo_8コトバが難しくて古いですね。
要するに、こんな条件に
当てはまるなら
気に留めて!
ということだと思って下さい

 ↓ ↓
シングルマザー
シングルファーザー

夫に死なれて未婚の女性、

障害者手帳持ってる人。年収103万~130万ラインの学生さん。

 

 

ただね、これ、所得が500万円以下で子供を扶養してるシングルマザーなら
ただの 「 寡婦 」 じゃなくて、「 特別の寡婦 」 に当てはまるので
もっと税金安くなるので,
ここは個別に、細かく確認しないといけませんよ。

 

死別シングルマザーなら、たとえ子供が扶養から外れても、
特別の寡婦 → 寡婦 になるので、税金の特典としては枠が残るのですが、

 

離婚シングルマザーなら、子供が扶養から外れたとたん、
特別の寡婦 → 寡婦でもなんでもない、普通の人 になったりするので。

 

勤労学生の控除、と言ったって、学校から証明書もらわないとだめですしね。

 

そして、証明書もらったとしても、いざ計算してみても税金には
何の影響もない場合も多々あります。

 

このあたり、さすが国税庁の配布する資料は細かく丁寧に書いてます。
当てはまる人はぜひ、そっちの方を確認してくださいね。

 

 

ぐだぐだ言ってすみません。<(_ _)> では、この欄。

  ↓ ↓ ↓

Photo_9扶養家族がある人は、
この欄を
書きましょう。

子供の年齢には
注意しましょうね。

書く場所や、受けられる
特典の額が
違ってきます。

親を扶養している人も
注意しましょうね。
同居して
いれば、受けられる特典の
額が
違いますよ。

 

 

そうそう、親や配偶者が70歳以上かどうか、これもポイントです。

 

※ 寄付、医療費、被災等はここでは解説しません。すみません。

 

これも詳細を書き出すと、なが~くなが~くなるので、当てはまるかも!
という人は
個別に調べてみて下さいね。

 

さて。

 

やっと出来ましたね。 申告書の 「 第二表 」 が。
そうですよ。まだ 「 第一表 」 が残ってますよ。最後の仕上げです!

 

Photo_10

 

 

ただ、この 「 第一表 」  と右上に書かれている、もう一枚の
申告書用紙の
方なんですが…。

 

よく見るとね、これ、さっきから頑張って仕上げた 「 第二表 」 に書いたことを
そのまま、機械的に書き写していくだけなんです。

 

 

まずは、こんな感じで。
  ↓  ↓  ↓

Photo_13

 

 

 

 

 

 

 

 

たいてい、申告書用紙の第二表って、よ~く目を凝らすと、⑫とか⑳とか、
数字が書いてあるんです。

で、おんなじように、申告書用紙の第一表の方にも〇で囲まれた数字が
各欄にあるので、そのまま対応させて書き写せばよいのです。

 

 

でも、最初の「収入金額等」の欄は、数字じゃなくて、アイウエオになって
いるので、少し詳しく画像を載せました。

 

 

あとは、第二表に⑥、って書いてあれば、その⑥の合計金額を、
そのまま第一表の⑥の欄へ、といったように書き写していきましょう

   ↓  ↓

 

Photo_14
  

 

 

 

 

 

 

他の欄も、同じリクツです。

そうそう、申告書の 「 第一表 」 ですが、とりあえず、用紙の左半分は
こんな感じで、第二表からの書き写しで完成させることができます。

 

※そして、もう一つ補足。

 

申告書の第一表の番号ですが、⑥番以降はそれなりに対応が
すぐ
わかるのですが、①~⑤の欄だけ、こんな状態でしたね…。

    ↓  ↓  ↓
  Photo

 

失礼しました。
これは、こんな感じで、2枚の源泉徴収票から仕上げて下さい。

 

  Photo_2

 

 

さぁ、あと一息。
自分にとっての 「 正しい税金の額 」 が、もうすぐわかります。
申告書の 「 第一表 」 の、右半分を仕上げましょうね。

  ↓  ↓  ↓
Photo_15
 

 

 

 

 

 

 

この、⑤の金額から、⑳の金額を引き算するだけで出てくる金額。

 

これが「税金を計算するモトとなる所得」 なのです。

 

では、その下の 「 上の㉑に対する税額 」 という、㉒の欄。
これは、所得税の速算表などの、表に従って、自分で計算して求めます
 ( → 速算表は、国税庁HPからすぐに見ることができます。 )

 

そして、ここ。(目立つようにマーカーしました。)

   ↓  ↓
Photo_17

ここで、源泉徴収税額、つまり、
給料から前もって天引きされた
税金
合計額を書きます。

すると…。

左の写真の、水色の丸印の
欄に注目してください。
申告納税額、ってありますよね。

 

 

ここで、

「税金を計算するモトとなる所得」から求めた、自分にとっての正しい税金

 

と、

 

「 お給料から前もって天引きされる形で、自分がすでに払っていた税金」

 

との差額が出てきます。

 

納めすぎならキャッシュバックされるので、入金してほしい口座を書きましょう。
払い足りないなら、追加で払う手続きをとってください。

 

 

これで、完成!!です。

 

 

 

ただ、くどいようですが、この記事は全部の場合を網羅していません!

最初に書いたように、保険の満期があったり、医療費や住宅ローンが
あったり、
フリーランスだったり、そんな人達は個別に身近な税理士に
相談してくださいね。

 

 

 

※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆~~※☆

 

じゃあ、全部紹介できないのに、なんで今回、この記事を書いたかって
いうと…。

 

ただ単に、かけもちでお仕事しているだけ、
たまたま今年は2ヶ所からお給料もらった、
たまたま今年は退職して年末調整してもらえなかった。

 

そんな人達って、確定申告の対象なのに、あまりにも

 

確定申告って、めんどくさい! わからない!

 

 

というだけで、申告そのものをしない。 

そんなもったいない事例が、こちらの想像以上に多いのでは?と感
じたからです。

 

いっぺん、やってみて下さい。そんなに難しくありませんから。
今日はいつになく長々と失礼しました。もう年の瀬ですね。

 

みなさん、よいお年をお迎えください。(^_^)/

 

 

 


2012年12月28日 12:08 PM | カテゴリー: 確定申告, 給料と税金

年末調整の基本のき(追加)

 

みなさん、こんにちは。(*^。^*)
前回の記事をご覧になった方から、こんな質問を頂戴しました。 

 

「 この “扶養控除申告書” っていう用紙、書いた後はどうするんですか? 」

  ↓  ↓  ↓

 

Photo

 

これも、意外と知られていない ( というか、誤解されている) んです。
答えは、これです。

 

書いた人へ。 →  「 書いた後は、会社に出してください。 」  

 

会社の人へ。 →  「 集めた後は、大事に会社で保管しておいてください。」

 

 

こういうと、会社側の人からこんな答えが返ってくることがあります。

 

 「 え …? これ、税務署に出すんじゃないんですか? 」

 

 

はい。出さなくていいです。会社に保管しておいて、
もし、税務署の人が “調査” にやってきて、
見せてください、と言われたら
見せてあげて下さい。

 

…こう言うと、何人かの人は不思議そうな顔をします。 

 

 「 え? この用紙の左上に “××税務署長” って書く欄あるけど? 」 

   ↓  ↓  ↓

Photo_2

 

そう。 こんな欄があるから、よく誤解されるんです。 

 

実はこれ、単なる 「 参考情報 」 として税務署名を書いておくだけの
ものなんです。

 

大事なのは、この書類の持つ意味。
前回の記事に紹介しています。気が向いた人は一度読んでみて下さいね。

 

 


2011年11月29日 8:54 AM | カテゴリー: 給料と税金

年末調整、基本のき

 

皆さんこんにちは。涼しくなりだすと早いものですね~。
気がつくと、今年はあと1か月半ほどです!

 

あっという間に年末のことを考える季節になりました。
そして、年末といえば、この話題。

 

「 年末調整 」

 

これ、雇っている側にとっても、雇われる側にとっても、意外と 注意すべき
ポイントが多いんです。

 

今日はその中でも、年末調整処理の 「 基本のき 」 である、この書類の
ことについてご紹介しましょう。

 

   ↓ ↓ ↓  (少し見づらいかも…)

Photo_3

 

 ↓ ↓ ↓  (タイトル部分をもう少し拡大してみました)

Photo_4

 

この書類、長いタイトルを略して、よくこのように呼ばれています。

 

「扶養控除申告書」 (読み方 ; ふようこうじょしんこくしょ)

 

皆さんは、なぜこの書類が必要なのか、お分かりですか?
この書類を渡すとき(もらうとき)、こんな感じになっていませんか?

 ↓ ↓ ↓

 

Photo_5

 

渡す側 : 「意味は知らないけど、とりあえず書いてもらうものなのよね?」

もらう側 : 「私、扶養家族もいないのに何で書くのかな?」

 

 

お互い、心の中に疑問を持っているけど、とりあえず
“皆に書いてもらうもの” だから、書いておこうという感じです。

 

・・・ あの。

 

この ”皆に書いてもらうもの” というところ。正確に言うと、実は
それ自体が、大変な誤解なんです。

 

その誤解を解いて頂くために、大事なポイントを2つだけ、ご紹介しましょう。

 

 

まず、ポイントその1。

 


この 「 扶養控除申告書 」 、その職場で働く人 “みんな” が書くものでは
ありません。正しくは …

 

その職場をメインの勤め先として働いている人が書くもの なのです。

 

ですから、同時に2つの仕事をかけもちで働いている人は、そのうちの
どちらか一方の職場にだけ、この「扶養控除申告書」という書類を
提出してください。

間違っても、同時並行で両方の職場に出すなんてことはやめましょう。

 

 

さて、ポイントその2。

 

 

この 「 扶養控除申告書 」 、扶養家族がいる人 ” だけ ” が書くものでは
ありません。正しくは …

 

 その職場をメインの勤め先として働いている人なら全員 が書くものです。

 

 

この扶養控除申告書に自分の名前等を書いて勤め先に出すということは、
その勤め先に、 「 私はこの会社をメインの勤め先として働いてますよ。 」
ということを、正式に宣言している、ということになるのです。

 

そうそう、勤め先はその1か所だけという人でも、
この書類は提出して下さいね。

 

実はこの書類、提出しないと、毎月のお給料から差し引かれる税金
(所得税。源泉所得税。)の額が通常よりもかなり多い金額になって
しまうのです。

 

 

**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~**~

 

 

この 「 扶養控除申告書 」 については、お伝えしないといけないことが
まだあるのですが、あまり一度にお伝えすると肝心なことがぼやけますよね。

 

ですので、今日はこの辺で。

 

 

 


2011年11月14日 9:01 AM | カテゴリー: 給料と税金